マイナンバーカードの申請を進めたら、後日「写真不備により再申請をお願いします」という通知が届いた——そんな経験、ありませんか?
実は、マイナンバーカード総合サイトによると、オンライン申請における再申請の8割弱は、顔写真不備が原因と公式に公表されています。再申請から再発行までは、さらに1ヶ月ほどの時間がかかります。
この記事では、お持ちのスマートフォンでマイナンバーカード用の写真を一度で通すための、公式規格・撮影のコツ・提出手順までをまとめて解説いたします。
マイナンバーカードの写真には、郵送申請とオンライン申請で異なる規格があります。
| 項目 | 郵送申請 | オンライン申請 |
|---|---|---|
| サイズ | 縦4.5cm × 横3.5cm | 480〜6000ピクセル(縦横とも) |
| ファイル形式 | — | JPEG(RGBカラー) |
| ファイルサイズ | — | 20KB〜7MB |
| 撮影時期 | 6ヶ月以内 | 6ヶ月以内 |
| 背景 | 無地(白・薄い青などの淡色) | 無地(白・薄い青などの淡色) |
オンライン申請の場合、ピクセルサイズは「最小480〜最大6000ピクセル」の範囲です。郵送申請と同じ縦横比(縦4.5:横3.5)を保つには、480×617ピクセル以上を目安に撮影してください。
出典:マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」
マイナンバーカード総合サイトでは、不受理の代表例として以下が公式に挙げられています。
つまり、不受理の多くは「撮影環境」と「ファイル仕様」の2点に集約されます。スマートフォンでの撮影は、この両方を意識すれば一度で通すことが十分可能です。
スマートフォンの背面カメラは画質が高く、自撮りで起こりがちな「顔が広角に歪む」現象を防げます。可能であれば家族や友人にお願いしましょう。一人で撮影する場合は、スマートフォンを安定した場所に置き、タイマー機能を使ってください。
自撮り(インカメラ)はおすすめできません
インカメラは画素数が背面カメラより少なく、距離も近くなりがちです。顔が歪んで写ることが多く、公式規格を満たしにくくなります。
午前中から午後の早い時間、白いカーテン越しの自然光が顔に正面から当たる位置が理想です。蛍光灯のみの撮影は顔色が悪く写る原因になります。窓を背にせず、窓に向かって立つのがポイントです。
スマートフォンを目線の高さに合わせ、腕を伸ばしたくらいの距離(50センチ〜1メートル)で撮影してください。近すぎると顔が歪み、遠すぎると解像度が落ちます。
正面を向き、口を閉じ、力を抜いた自然な表情で撮影します。笑顔や歯を見せる表情は不受理の対象です。撮影の直前に軽く深呼吸をすると、表情がやわらかくなります。
おうち証明写真では、メガネを外しての撮影をお願いしております。 マイナンバーカードの規格自体ではメガネ着用も認められていますが、レンズへの照明の反射やフレームによる目元の隠れが、公式に挙げられている不受理の代表例です。確実に一度で通すために、撮影時はメガネを外していただくのが安全です。
スマートフォンで撮影しただけでは、まだマイナンバーカードの公式規格には合っていません。次の2つの処理が必要です。
これを手作業で行うのは難しく、不受理の主な原因にもなっています。
おうち証明写真なら、撮影後の処理を全自動で
おうち証明写真(mynaphoto.jp)では、スマートフォンで撮影した写真をアップロードするだけで、AIが背景の自動除去、サイズの調整、公式規格への準拠チェックを自動で行います。マイナンバーカード以外にも、パスポート・履歴書・ビザなど19種類の規格に対応しているため、1枚の写真で複数の用途に使えます。
マイナンバーカード本体の有効期限は、18歳以上の方は発行から10年、18歳未満の方は5年です。2016年から発行が始まったため、2026年から最初の更新時期を迎える方が増えていきます。
更新時にも顔写真の提出が必要です。同じ要領で、ご自宅のスマートフォンで対応できます。
宗教上または医療上の理由により、無帽・無背景・正面向きの撮影が難しい方は、特例申請が可能です。詳細はマイナンバーカード総合サイト、またはお住まいの市区町村窓口でご確認ください。
撮影のコツは証明写真の良い例・悪い例でも詳しく解説しています。
ご注意
本記事の情報は2026年5月時点の規格・規定に基づいています。規格は変更される場合があります。最新の情報はマイナンバーカード総合サイトでご確認ください。
はい。公式規格を満たしていれば、スマートフォンで撮影した写真でオンライン申請が可能です。マイナンバーカード総合サイトでもスマホ撮影が認められています。
JPEG形式、RGBカラー、ファイルサイズ20KB〜7MB、ピクセルサイズは幅・高さともに480〜6000ピクセルです。CMYKカラーは使えません。
顔写真の不備です。マイナンバーカード総合サイトによると、オンライン申請の再申請の8割弱が顔写真の不備によるものとされています。
おうち証明写真では、メガネを外しての撮影をお願いしております。マイナンバーカードの規格自体ではメガネ可ですが、レンズの反射やフレームによる目元の隠れが公式に不受理例として挙げられているため、確実に通すために外して撮影してください。
おうち証明写真(mynaphoto.jp)にアップロードすれば、AIが自動で背景を除去し、公式規格に合った無地の背景に差し替えます。撮影場所を選ばずに対応できます。
はい。18歳以上の方は10年、18歳未満の方は5年で更新が必要です。2026年から最初の更新時期を迎える方が増えていきます。