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2×2インチ写真を日本で用意する方法

7分で読める更新日: 2026/8/18

日本に住みながら米国のビザ・パスポート・グリーンカードを申請する場合、必要なのは2×2インチ(50.8×50.8mm)の正方形の写真です。この規格は、日本のコンビニの証明写真メニューには用意されていません。

とはいえ、手順自体は難しくありません。注意すべきは、コンビニの5×5cmを「同じもの」と考えてしまうことです。近い数字ですが、同一ではありません。

まず、印刷が必要か確認する

日本から行う米国申請の多くは、データのアップロードのみで完結します。DS-160のオンライン申請で求められるのは画像ファイルであり、紙の写真ではありません。

項目データの要件
形式JPEG
形状正方形(縦と横が同じ)
サイズ600×600ピクセル以上
容量240KB以下
背景白またはオフホワイトの無地
撮影時期6か月以内

出典:米国国務省「デジタル画像の要件」(2026年8月18日確認)

オンライン申請だけで済む場合、コンビニに行く必要はありません。 印刷が要るのは、個別の案内で紙の写真を指定されたときだけです。

2×2インチと5×5cmの違い

コンビニの証明写真プリントは、日本の書類の規格を前提に作られています。

コンビニの選択肢実寸主な用途
30×24mm30×24mm運転免許・英検
40×30mm40×30mm履歴書
45×35mm45×35mmマイナンバーカード・パスポート
50×50mm50×50mm正方形の書類

2インチは50.8mmです。 つまり50×50mmでは各辺0.8mm不足します。「米国パスポートサイズに近い」と説明されることはありますが、同じ数字ではありません。

厳密な要件では既製の選択肢に頼らない

米国ビザ・パスポートの申請では、本来の**50.8×50.8mm(2×2インチ)**で作成してください。50×50mmの証明写真メニューを選び、差が見逃されることを期待するのは避けたほうが安全です。

日本の規格と異なる点

サイズ以外にも、日本の書類から切り替えると変わる条件があります。

  • 背景は白またはオフホワイトの無地。日本の書類で認められることの多い薄い青などの淡色は、米国の規格では認められていません
  • 顔を大きく写す——あごの下から頭頂までが画像の高さの50〜69%。日本の証明写真より大きめです
  • メガネ不可。2016年から米国のビザ・パスポート写真では禁止されています
  • 無表情・両目を開き、正面を向く
  • 普段着(制服は不可)

顔の比率が異なるため、日本の45×35mmの写真を正方形に切り抜いても規格には合いません。顔が小さくなりすぎます。元の写真から作り直してください。

コンビニでの印刷

正しいサイズのデータさえ用意できれば、印刷は簡単です。

セブンイレブン

netprintにデータを登録し、発行された番号をマルチコピー機で入力します。L判の写真用紙で250円です(セブン‐イレブン マルチコピー/ネットプリント公式FAQ)。

ローソン・ファミリーマート

いずれもネットワークプリントを利用し、L判の写真用紙で200円です。ローソン公式サイトの案内では写真用紙L判200円・2L判300円、ファミリーマートもファミマネットワークプリントの公式FAQで証明写真200円と案内しています。

L判は127×89mmなので、2×2インチの写真を2枚、裁断の余白を取って並べられます。カットは金属定規とよく切れる刃物で。はさみは線がぶれやすく、切り口が曲がると申請書類の印象を損ねます。

マルチコピー機の操作手順は証明写真をコンビニで印刷する方法と料金で解説しています。

まずは2×2インチのデータを正確に

おうち証明写真にスマホ写真をアップロードすれば、米国規格の正方形サイズも他の書類の規格とあわせて自動で生成されます。背景は無地に、顔の比率も規格に合わせて調整されます。

まとめ

  • 2×2インチは50.8×50.8mm——コンビニの50×50mmは各辺0.8mm小さい
  • 日本からの米国申請は多くがデータ提出(JPEG・正方形・600×600px以上・240KB以下)
  • 米国規格は白またはオフホワイトの背景と大きめの顔の比率(画像の高さの50〜69%)
  • 日本の45×35mmを正方形に切っても使えません——顔が小さくなりすぎます
  • 印刷費用はL判1枚200〜250円、2×2インチが2枚取れます

ご注意

米国の要件は米国国務省、コンビニの料金は各社の公開情報に基づき、いずれも2026年8月18日に確認しました。要件・料金は変更される場合があるため、申請前にご確認ください。

この写真を作成

よくある質問

2×2インチの写真はコンビニで印刷できますか?

専用のメニューはありません。コンビニの証明写真プリントは日本の規格(30×24mm、40×30mm、45×35mm、50×50mm)が中心です。50×50mmがもっとも近いものの、2インチ(50.8mm)より各辺0.8mm小さくなります。厳密な要件がある場合は、正しいサイズのデータを用意して写真としてプリントしてください。

5×5cmと2×2インチは同じですか?

ほぼ同じですが、同一ではありません。2インチは50.8mmのため、50×50mmでは各辺0.8mm不足します。許容されるかは提出先の判断によるため、米国ビザ・パスポートでは本来の2×2インチで作成するのが確実です。

米国ビザの申請に印刷した写真は必要ですか?

多くの場合は不要です。DS-160のオンライン申請では画像データをアップロードします。JPEG・正方形・600×600ピクセル以上・240KB以下が条件です。印刷が必要なのは、個別の案内で紙の写真を求められた場合に限られます。

米国ビザ写真の背景色は?

米国国務省の規格では白または白に近い色(オフホワイト)の無地です。日本の書類は白のほか薄い青などの淡色も認められることが多いのですが、米国の規格では認められていません。

顔の大きさはどのくらいですか?

あごの下から頭頂までが画像全体の高さの50〜69%です。日本の証明写真の多くより顔を大きく写す必要があります。

日本の証明写真を正方形に切れば使えますか?

使えません。日本の45×35mmは顔の比率が異なるため、正方形に切り抜くと顔が小さくなりすぎます。元の写真から作り直してください。

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